この記事の所要時間: 422

注文住宅で加入する火災保険

「火事を起こさなければ、火災保険なんて入らなくても良い」と思っている方もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
近隣で火災が発生した場合、もらい火で自分の家も焼けてしまうかもしれませんし、考えたくはないですが、もしも放火されたりしたら…?
せっかく頑張って建てた注文住宅ですから、『火災保険』でしっかり守っていきましょう。

いつ契約すれば良いの?火災保険加入のタイミング

では、火災保険に入ろうと思っても、いつ頃加入手続きを行えば良いのでしょうか。
具体的に確認していきましょう。

火災保険の平均加入時期とは

火災保険というものは、引渡しの時点から補償を開始出来るよう、引渡し前に加入しておかなければならない保険です。
なので、平均的には引き渡しの日から2ヶ月~1週間前位に入るのが一般的となっていますね。
基本的に引渡しの時点で加入が出来てさえいれば、いつでも問題ありません。
では、もし『建築中』に火災が発生したら…?
ちょっと不安な話ですが、その場合は工務店等の施工業者側で保険に加入している為、こちらに金銭的な損害はありません。
もちろんその分工期に乱れは生じますが、金銭的にはひとまず安心ですね。

住宅ローンと火災保険は同じ金融機関で契約するべき?

実は、「いつ火災保険に加入すれば良いんだ?」なんて一人で悩まなくても、誰もが住宅ローンの契約をする金融機関で、同時に火災保険加入についての説明を受けるはずなのです。
そして、そのまま住宅ローンを契約する流れで、多くの人が同じ金融機関で火災保険も加入する事となるのですが、実は必ずしも「同じ金融機関でなければならない」なんて事はありません。
不当な抱き合わせ販売の強要は法律によって禁止されている為、その金融機関で火災保険を申し込まなかったからと言って、こちらが不利益を被る事もないのです。
自分が住宅ローン契約をする金融機関以外でも、火災保険を比較検討した方がずっと安くなる可能性が高いんですよ。

火災保険にかける金額はどれくらい?

火災保険にかける金額

自動車保険や生命保険等と違って、あまりなじみのない『火災保険』。
一体金額はどれくらいかかるものなんでしょうか。
次項で詳しく見ていきましょう。

火災保険にかける金額の相場とは

火災保険の相場(地震保険は含まず)としては、一般的な戸建てで、大体年間12,000円~20,000円位と言われているようですが…。
火災保険は金額をかければかけるだけ安心というものではなく、その建物に見合った金額しか保証されない為、無闇に高い金額を掛ける事はできません。
なので、保険料は住宅によって様々です。

因みにこの『火災保険』、建物の構造によっても金額が結構変わります。(ついでに地震保険も)
木造=H構造《非耐火構造》の場合は燃えやすいので、金額は高め。
木造以外=T構造《耐火構造》の構造だとなんと半額ぐらい違うんですよ。
しかし!木造でも木造以外の構造と同等の金額まで抑えられる事が可能なんです。
それは、建築する家を『省令準耐火住宅』にした場合。
『省令準耐火住宅』とは、住宅金融支援機構が定める基準に適合する性能をもった家の事であり、この構造で家を建てると、なんとT構造と同じ保険料率にする事が可能です。
木造の場合はぜひ『省令準耐火住宅』にしてみて下さい。

また、保険料は地域によっても変わってきまして、都会の場合は損害が大きくなりがちな為、金額はその分高くなってしまいます。
よって、前述した相場は「あまりあてにならない」と考え、自分の家に見合った火災保険を数社で比較し、見積りを取る事が大事だと言えますね。
自動車保険でも年齢や事故歴など、色々な条件で決定されるのと同じで、火災保険はあまり人と比較しても仕方がない保険だという事です。

地震保険について

近年、大地震も頻発しており、『地震保険』を考える方も増えているかと思いますので、最後に少し地震保険についても触れておきます。
地震保険は火災保険とセットで加入する必要がある事と、保険金の上限は基本的に火災保険の50%までかけられるというのが特徴です。
因みに「地震による火災」は「火災保険では補償されない」為、地震保険はやはり入っておいた方がいいでしょう。
地震保険は地域によって金額が変わるのですが、これが県別でかなり大きな差があるのです。
災害の発生確率や、建物の密集度で47都道府県を4等級によって分けるのですが、一番保険料の安い1等級の県と、一番高い4等級の県ではなんと《3倍以上!》も保険料が違うとか。

例えば、災害の少ない《1等地》である『山形県』の場合。
年間保険料1000万あたり、非木造は5000円、木造は10000円となっていますが…。
災害が起きたら確実に大災害になりうる《4等地》の『東京』の場合。
年間保険料1000万あたり、非木造は16900円、木造は31300円です。
もう、全然違いますね。
地震保険料の為に違う県に住むというのはなかなか難しいとは思いますが、これらの事も一応頭に入れつつ、マイホーム建築していきましょう。

【その価格本当に大丈夫?適正価格で注文住宅を行う方法】

注文住宅は状況によっても大きく費用が変わるため、相場が分かりにくいと思います。
業者によっては数百万円の差になる事も珍しくはありません。

タウンライフ家づくりでは、適正価格を知る事が出来るだけではなく、優良業者への一括見積もりを行う事が出来ます。
また、土地探しプラン、見積もり(資金計画書)などのオリジナルプランを提案してもらえるのもメリットです。

申し込み自体は約3分で終わります。

>>注文住宅の相場を確認してみる

実際にどんなプランがもらえる?

家づくりプラン