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注文住宅で出来る施主支給

『施主』とは、注文住宅の建築を依頼した『自分達のこと』。
つまり『施主支給』とは、業者提供の資材ではなく、自分達で資材を選び、持ち込んで施工してもらう事なんです。
『施主支給』する事でマージンをカットする事ができ、コストが抑えられたりするメリットもありますよ。
この『注文住宅の施主支給』をどんどん活用し、自分達だけのお家を作っていきましょう。

施主支給で通常持ち込み可能な設備について

業者の提供品だけでは満足出来ないからと言って、何でもかんでも施主支給出来る訳ではありません。
どういったものなら持ち込み可能なのか、これから確認していきましょう。

照明を施主支給しよう

まず、施主支給といって最初に思い浮かぶのがコレ。
『照明』ですね。
最初は業者の方からメーカー品のカタログを貰って選んでいくのですが、「持ち込みたいです」と言えば、ほぼ施主支給は可能です。

基本的に施主支給というのは、安全性が確保されているものでなければ、業者さんも無闇に使用出来ない為、『手作り品』なんかは受け入れてもらえない事も多いと言えます。
しかしながら、その点、出所がしっかりしている既製品のメーカーものは施主支給が可能となっています。
その為、照明は一番施主支給がしやすいもの。

カタログを見て、建築するお家に設置可能かどうかを判断してもらった上で、ネット購入や家電量販店で自分で購入してくると、施工業者経由で買うより少しお得だったりするのです。
カタログには載っていない、オシャレなデザインを採用する事も可能なので、照明はぜひ施主支給してみて下さいね。

エアコンを施主支給しよう

続いて、『エアコン』も施主支給しやすい設備ですよ。
こちらも基本的に『手作り品』なんて出回っていませんから、安全性が確保されており、コスト面を考慮して施主支給する方が多いと思います。

ただし、『照明』の場合は建築前にいいものが見つからず、後で購入するとなっても問題ないのですが、『エアコン』に関しては早めに決めておかなければなりません。
なぜかと言うと、外壁と内壁を貫通させる『排気口』の穴を開ける必要があるからです。
『排気口』の位置や大きさはエアコンの機種によって変わってきます。

コンセントの位置なんかも考慮し、取り付けるエアコンに対して最適な設置場所を考えなくてはならない為、これだけは『建築完成前』に決めておかなければならないんです。
そのため、エアコンを施主支給するつもりであれば、その旨を業者側に伝えておくようにし、いつまでに機種を決めておけばいいのか、よく相談しておくようにしましょう。

また、吹き抜けがある場合は、エアコンの適正使用範囲にズレも生じますし、住宅が鉄筋構造か木造建築家でも使用範囲の目安が変わってきます。
独断で価格や機能のみで選ばず、施工業者さんや家電量販店の店員さんによく相談して決めるようにして下さいね。

まだまだ出来る!こだわりの施主支給

こだわりの施主支給

スタンダードな施主支給可能な設備は上記の通りですが、その他にもまだまだ持ち込み可能な設備・建材はあるのです。
もう少し詳しく見ていきましょう。

その他に出来るおすすめの施主支給

基本的に、安全性さえ確保されていると確認出来るものであれば、大体は施主支給可能です。
そのため、業者側から提供されたカタログに掲載されているもの位は、可能であると思っていても良いのではないでしょうか。

例えば、『室内埋め込み用のガラスブロック』や、『階段手すり』、『カーテンおよびレール』に『ドア』なども。
さらに、住宅の安全性に直接関係のない、『表札』や『タオルホルダー』、『トイレットペーパーホルダー』なんかは基本的に自由に施主支給が可能です。
また、猫足のオシャレな『バスタブ』や、陶器やガラス製の『洗面ボウル』、玄関に敷く『タイル』など、こだわりの設備を取り付けてみたいという方も多いはず。
この場合も施工業者側で安全性が確認できると判断された場合のみ、施主支給が可能ですよ。

いずれにしても、必ず事前に業者さんと、「これは施主支給が可能なのか」という相談および連絡を都度するようにして下さいね。
勝手に購入しておいて、後で「使えません」と言われても無駄になってしまうだけですから。

施主支給が全てお得なわけではない

最後に、ここで注意しておいてもらいたいのは、施主支給にしたからと言って、全てがお得になるわけではありません。
施主支給ばかりになると業者さんも何かと面倒な為、あまり良い顔はしないのです。

トイレや洗面台、キッチンなんかも、「少しでも安くしたいから施主支給で!」と意気込む人もいらっしゃいます。
しかし、業者同士の連携が取り辛い事による現場内での混乱や、品番間違いに気付かれないまま、商品が届いてから設置出来ないなんていうトラブル発生の可能性も出てきます。
また、安いといっても数千円~1万円、2万円の違いだったりする場合も多く、その程度で業者との信頼関係を崩し、せっかくのマイホーム建築に影を落とすのは避けたいですよね。

施工業者の下請けの方がかえって安かった、なんて事も大いにあり得ますし、くれぐれも施工業者との間に亀裂が入るような施主支給は行わないよう、十分気を付けて進めていくようにしましょう。

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