この記事の所要時間: 69

注文住宅の頭金

「まとまったお金はないけど、注文住宅を建てたい」
そんな人も多いのではないでしょうか。
頭金がなくても注文住宅は出来るのか?検証していきましょう。

頭金0円でも注文住宅を建てることは難しくない

結論から言ってしまえば、実は頭金0円でも注文住宅を建てる事は十分可能です。
まさしく我が家は頭金0円で家を建てたからです。
「頭金がないとマイホームなんてとても…」と諦めてしまっていませんか?
実はそんなに難しいことではないんですよ。

私達が家を建てようと思ったきっかけ

我々夫婦が家を建てたのは、お互い25歳の時でした。
まだ結婚して間もない頃にアパート暮らしをしていたのですが、これがどうも住みづらい。
壁の薄いアパートでは洗濯機や掃除機の生活音を気にしてしまって、なかなか好きな時間に稼働できません。
夫の趣味である楽器も、ご近所を気にして自由に演奏する事ができない苦痛。
こんなに不自由で、自分達のものにならないのに毎月高い家賃を払い続ける意味って何??
そこで、思い切って家を建てよう!となった訳です。
しかしながら、まだ結婚して間もない身で、私たちにお金の余裕はありませんでした。

定年までに住宅ローンを終えられるかがカギ

まだまだ若かったので頭金なんてさほど気にすることもなく、とりあえず行動を開始した私達。
休みの日に何度か住宅展示場を回ってみると、一軒のモデルルームに出会ったんです。
二人とも一目惚れで、「こんな家に住みたい!」と、半ば衝動的に仮契約の申し込みをしました。

まだ25歳になったばかり、という私達の年齢に営業担当の方も吃驚されていましたが、実は最近若くして家を建てる人が増えてきているんだとか。
というのも、若いうちに住宅ローンを契約しておけば、定年までに全額払い終える事が可能であり、私達の場合だと、頭金なしで25歳+35年ローンとしても、60歳で完済出来てしまいます。
65歳を定年としても、更に5年も余裕があるわけです。

賢く資金運営していけば、繰り上げ返済してローンを短縮する事だって十分可能と言えます。
これなら余裕な気がしてきませんか?
そんな理由で、最近は家を建てる層が二極化してきているという話があります。
20代~30歳頃までの若年夫婦と、定年を迎えつつある50代以降の熟年夫婦。

・前者は上記の理由から定年までに余裕をもってローン支払いを終えられる。
・後者は長年働いてきた十分な蓄えをもとに、お金をかけて終の棲家を購入する。

そんなわけで今、働き盛りの中間層が家を建てる事を一番ためらってしまっているんだとか。

頭金を用意する場合は平均いくらぐらい必要なの?

頭金は平均いくらなのか

では働き盛りの30代~40代は家を建てる事は出来ないのか?というと、もちろんそんな事はありません。
ちょうど家族も増えて、賃貸アパートでは手狭になってきている頃でしょう。
本当は一番マイホームを欲していると思われる中間層ですが、平均どれくらいの頭金があれば家を建てようと思えるのか、考えていきます。

聞きたくても聞きにくい!頭金の金額

気にはなるけどなかなか人には聞けないのがお金の話です。
家を建てた知人にも、「購入額はいくら位で、頭金はいくらだったの?」なんて、聞きたくてもうかつには聞けないものです。
デリケートな問題は匿名でこそ答えられるもの。
ここはインターネットを活用して、みんなの頭金を調べてみましょう。

実はそれほど余裕がなくても大丈夫?みんなの頭金

『頭金』と聞くと、結構な額を用意しないといけないのでは?と構えてしまいがちです。
実際、私なんかだと本当に漠然と、「500万~1000万位は必要なのか?」と思っていました。
そこで住宅情報サイトなんかで少し調べてみると、統計結果があっさり出てきます。

そこにはなんと、3,000万円未満の物件を購入した約6割が、頭金は《500万円未満》だったという結果が。
さらには頭金《100万円未満》という方も決して少なくないんです。
こうしてみると、マイホームってそう遠くない夢なのかも。
もちろん頭金はあるに越したことはないでしょう。
ガッツリ貯めてから余裕のある返済をしたいという気持ちも勿論わかります。

ですが、「一日も早く自分たちが住みやすい家を建てたい」と思いながら、まとまったお金が用意出来ないことで二の足を踏んでいるなら、検討だけでもしてみる価値はあると思うんですよね。
まず住宅ローンの申請をしてみて、無理なく審査が通るくらいなのであれば、注文住宅を建てる事って実は十分可能なんですよ。

注文住宅に必要なのは、建築費用だけじゃない

注文住宅を建てるにあたって、建売住宅との違いは何があるでしょう?
注文住宅には建築費用の他にもかなり重要な、それも高額なお金がかかるのです。
そう、それは『土地代』です。
3,000万円の物件を買おうとした場合、建売住宅は土地代を含めて3,000万円と記載されていますが、注文住宅の場合は純粋な建築費用+土地代となるので、建物価格だけに目を奪われていると大変な目にあうのです。

見落としがち?土地代の頭金

土地代の頭金

マイホームを持つなら、「広いお家でお庭があって、家庭菜園したいなぁ」なんて、思う人も多いはず。
実際、私がそうでした。
そうした広いお家に住むためには、広い土地が必要になってくるんですよね。
相当な田舎でもない限り、広い土地にはそれなりのお金が必要です。
例え小さな土地でも、都心部だと土地代は1㎡あたり500万を超える所だってあるのです。
もしこれで建築価格しか考えていなかった場合は、さすがに頭金が必要かもしれませんね。

住みたい街の土地価格を知ろう

まず自分が住みたい街の土地価格を把握しておくことが大切です。
「この街に住みたい」と思って、施工業者を決めてから土地を探した場合、「こんなに高いの?!」となってしまったら、考えていた建築プランを大きく変更しなければなりません。
そんな事態を防ぐためにも、土地価格はきちんと調べておいた方がいいですね。
土地価格を知りたい場合は、インターネットで「○○市 土地価格」と検索すればすぐにヒットするはずです。

注文住宅は土地代を含めて計画しよう

仮に30歳前後の普通のサラリーマン家庭で年収500万円もあれば、土地代含めて3,000万円位の注文住宅なら、頭金なしでも住宅ローンは返済できるのではないでしょうか。
夫婦共働きで世帯年収が+200万円もあれば、さらに余裕です。

しかし、年収もちょっと低めで上がる予定もない上に、土地代含め3,000万円以上の注文住宅を建てようとした場合は、どうしても頭金がある程度必要かと思います。
身の丈にあった家を建てるのが一番ですが、一生に一度とも言える大きな買い物です。
妥協したくないという人もいるでしょう。
そういう場合は、きちんと頭金を用意してから計画的にやっていくしかありません。

そんなわけで、注文住宅を建てる際は、土地代を含めた金額で予算をたて、自分達の場合は頭金が必要なのか、必要な場合はどれくらいか?しっかり計画しておかなければなりませんね。

【その価格本当に大丈夫?適正価格で注文住宅を行う方法】

注文住宅は状況によっても大きく費用が変わるため、相場が分かりにくいと思います。
業者によっては数百万円の差になる事も珍しくはありません。

タウンライフ家づくりでは、適正価格を知る事が出来るだけではなく、優良業者への一括見積もりを行う事が出来ます。
また、土地探しプラン、見積もり(資金計画書)などのオリジナルプランを提案してもらえるのもメリットです。

申し込み自体は約3分で終わります。

>>注文住宅の相場を確認してみる

実際にどんなプランがもらえる?

家づくりプラン