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注文住宅における土地の探し方

注文住宅を建てようとすると、土地がない事には始まりません。
土地を探していく上で大事な事を確認していきましょう。

自分で探す?ハウスメーカーで探す?土地の探し方

注文住宅を購入する際、2パターンあると思います。

1.土地はすである(見つけている)
2.施工業者を先に決めて、これから土地探し

一体どちらが良いのか、双方のメリット・デメリットについて見ていきます。

土地探しにはどれ位の期間がかかるのか?

まず土地を探すには、どれくらいの時間がかかるでしょうか。
あらかじめ狙っている土地ありきで家を建てようと思っている場合は問題ありませんが、自分で一から探すなら相当な時間を要します。

不動産屋さんを何軒も巡り、条件に合う土地が出ていなければ納得いく情報が出てくるまでひたすら待っていないといけません。
土地探しに数年かかったという人も少なくないです。
一生住む場所ですから、なかなか妥協できないのも無理はないでしょう。

しかし、どれだけ待っても最高の土地なんて滅多に出てはこないでしょうし、出てくる保証もありません。
そこで、「時間もないし、さっさと決めたい」という人は、ハウスメーカーに土地探しを依頼するのも一つの手です。
我が家もハウスメーカーに依頼しましたが、二転三転しつつも半年位で決まりました。
これでも結構早い方ですし、なにより自分の足で不動産屋さんを回るなんて、面倒くさがりの私達には絶対無理だったので、頼んで正解だったなと思っています。

しかし!それはあくまでも我が家の場合で、みんながみんなハウスメーカーに依頼するのもオススメ出来ません。
というのも、自分で探すにしても、ハウスメーカーに依頼するにしても、どちらもメリット・デメリットがありますので、そちらについては次で見ていく事としましょう。

土地は自分で探す派のメリット・デメリット

土地を自分で探すとなると、依頼するのは不動産屋さんになりますね。
不動産屋さんは情報が豊富かつ新鮮なので、やはりプロに聞いた方が良い土地が出てくる可能性が高いでしょう。

しかし、彼らにも色々と事情があるようで、何度も足を運んで顔見知りになるぐらいの《本気度》を見せなければ、『掘り出し物の土地』というのは紹介してもらえないようです。
何軒もの不動産屋さんに通い詰めるのはとてつもない時間と労力を要しますが、ここは手を抜かずに仲良くなっておく事が大切ですね。
あまり時間に余裕のない方は、無駄にしんどいだけで結局良い土地が見つからなかった、なんて事にならないように十分気を付けて下さい。

また、土地探しを自分で行う場合、注意しなければいけないのが『土地の金額』です。
建物と土地の金額をトータルで考えておかないと、業者と契約後に「そんな金額で家は建ちません」なんて言われるかもしれませんよ。
諸費用含めた建物代はどれぐらいになるのか、具体的な目安も分からないまま、「土地だけ勝手に決めてしまった」なんて事にならないようにして下さいね。

土地はハウスメーカーで探す派のメリット・デメリット

基本的に、工務店などの場合は土地探しの『相談』には乗ってくれても、『探す』までしてくれるのは少ないようですね(※ないわけではありません)。
ところがハウスメーカーの場合、土地がなければ一緒に探してくれるのです。
「この地域に家を建てたい」と伝えると、建物代と土地代をトータルで考えた、丁度良い土地を素早く探してきてくれるでしょう。

しかし、どうしても情報量が少ないのが難点です。
提携している不動産で探す事がメインになってしまうので、よほど腕の良い営業マンでないと残り物ばかりで、特別な掘り出し物は少ないかもしれません。

ただし、あらかじめ自分で「この土地が欲しい」という場所があれば、そこが不動産屋さんで表立って出していない土地だったとしても、裏の力で入手してきてくれる『力』もあったりしますよ。
因みに我が家はハウスメーカーで土地探しをしたのですが、幸い良い営業マンに当たり、通常不動産屋さんでは出回らないような土地を探してきてくれました。

それは、『市が所有している土地』です。
土地開発事業で点々と余った土地を寄せ集めて(あくまでも書類上ですが)一つの土地とし、宅地として売りに出していた所を見つけてきてくれたのですが、立地的にも問題なく金額も割と手頃でちょうど良いと思います。
競売ではなかったので入札金も発生せず、他にも数名希望者がいたので抽選という形で、くじ引きでの決定でした。

我が家は少し特殊な例ですが、自分で土地探しをする際にもこういう切り口から探してみるとお得な買い物が出来るかもしれません。
競売なんかも、『いわくつき』なんて土地でもない限り、良いものもあるようですよ。
ただし、その際はくれぐれも独断で動かず、不動産屋さんを経由した方が良いでしょう。

ローンはどう組む?土地探しでのお金の話

土地探しのローン

土地を自分で探した場合と、ハウスメーカーに依頼して探した場合とで一番注意しなければいけないのが、『ローン』です。
自分で土地を探す場合はちょっとした危険があるので、確認しておきましょう。

ローンが組めない?!土地探しの意外な落とし穴

土地を自分で探した場合、支払うお金はどこから持ってくるのか?
自分で用意出来れば一番良いですが、ほとんどの人がローンを組む事になるのではないでしょうか。
しかし、『住宅ローン』とは原則として、『家が建った後』に実行されるローンであり、家がまだ建っていない、土地だけを購入する場合は「利用出来ない」のです。
でも、そんな事を言っていたら家が建てられませんので、こういう時に『つなぎ融資』というものを利用する事になります。

『つなぎ融資』とは、住宅ローンの融資が実行されるまで一時的に別で借入をする事であり、着工金や中間金の支払いでも利用できるシステムですね。
つなぎ融資だけを利用できる事はほぼ出来ませんので、後で住宅ローンを融資してもらう銀行と同じ銀行に依頼する事になります。
しかし、元々つなぎ融資が出来ない金融機関もあるため、ここは注意が必要です。

そして、自分で土地を探した場合に気を付けなければならないのが、ローンを申し込むタイミング。
つなぎ融資はあくまでも『住宅』ローン向けの為、家を建てる事が前提でないと融資してもらえません。
融資を受けるにはある程度具体的な建築プランを提示せねばならず、「まず土地だけおさえておいて、数年後に建てる予定」なんて事では融資してもらえない可能性も出てきますよ。
金融機関によって融資してもらえる条件は変わってくるので、建築が後々でも問題ない場合もありますが、つなぎ融資は住宅ローンよりも金利が高く、つなぎ期間が長ければ長いほど損をしてしまいます。
なるべくローンを増やさないよう、土地探しと施工業者探しは同時に進めて、『土地+建物』で一気に住宅ローンを組めるようにしたいですね。

因みにハウスメーカーで土地探しをした場合は、最初から『土地+建物』で申し込むプランになる為、自分でタイミングを調整する必要がなく、『つなぎ融資』もスムーズに借り入れ出来るかと思います。

【その価格本当に大丈夫?適正価格で注文住宅を行う方法】

注文住宅は状況によっても大きく費用が変わるため、相場が分かりにくいと思います。
業者によっては数百万円の差になる事も珍しくはありません。

タウンライフ家づくりでは、適正価格を知る事が出来るだけではなく、優良業者への一括見積もりを行う事が出来ます。
また、土地探しプラン、見積もり(資金計画書)などのオリジナルプランを提案してもらえるのもメリットです。

申し込み自体は約3分で終わります。

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